これって本当？猫にまつわる迷信集

猫は魚好き？

猫ちゃんは水を嫌うのに、魚をとりに行くの？と不思議になりますよね。

江戸時代の人は魚が主食で、その残りを猫ちゃんに与えていたことから猫は魚が好きというイメージがつきました。ですが実は「猫＝魚」のイメージが定着しているのは日本だけ。海外では猫ちゃんは肉を好むものとして認識されています。

飼い猫の落ちているひげを見つけると、記念撮影をしたり保管している飼い主さんも多いのではないでしょうか。

猫のひげは厄除けや財布に入れると金運がアップするといわれます。これは猫のひげが抜けても探すのが困難なため、見つけたらラッキーというところからこのように言われています。

猫のくしゃみを聞いたら幸運が訪れるといわれています。

これもひげと同じく猫のくしゃみが滅多に聞けないため、運がいいと思われています。イタリアにも「猫がくしゃみをすると縁起がいい」という言い伝えがあるそうですよ。

単純に寒がっている、風邪をひいている、鼻の調子が悪いということもあるので、くしゃみがあまりに続くようなら病院に連れて行ってあげましょう。

オッドアイとは、両目の色が違うことをいいます。オッドアイの猫もその珍しさから幸運を呼ぶ猫として昔から大切にされてきました。

中でも金銀目のオッドアイの猫は大変珍しいといわれており、真っ白な猫の場合、オッドアイとして生まれてくるのはおよそ25％程度の確率ではないかと言われています。

野良猫が玄関にいたら幸運の予兆という言い伝えがあります。これは、飼われたい家を自分で決めるという野良猫の考えが元になっていると考えられています。

野良猫は毎日の食事にも困っており、安心して住むことができる場所を探すはずです。つまり野良猫が住みたいと感じる場所 = その家を含めた周辺の環境もよいということになります。

猫は、昔から縁起の良し悪しをいわれたり、神として崇拝されたりしてきました。そして現代になってからも、「三毛猫は幸運を呼ぶ」や、「黒猫が横切ったら不吉だ」などと、さまざまな言い伝えがあります。

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