必読!猫ちゃんを飼うときに覚悟しておくこと


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猫ちゃんは私たちにとって癒しを与えてくれる存在ですが、一つの命、生き物です。お迎えすることで飼い主さんの生活は多少なりとも変わるでしょう。そしてそれは良いことばかりではないかもしれません。お迎えした後に「思っていたのと違う…」という理由で飼育放棄する飼い主さんがいることも、悲しいことに事実です。

これから猫を飼おうか迷っている方、猫を飼っていて「みんなはどんな悩みがあるんだろう?」と気になる方はぜひ記事を参考にしてみてください^^

旅行に行くハードルが上がる

猫ちゃんをお家に残して長期の旅行に行くことは難しいでしょう。一泊二日程度であれば

  • 自動給餌器の設置
  • 大量のお水の設置
  • トイレの増設

で何とかなりますが、それ以上の期間の旅行は現実的ではありません。近くに頼れる親戚や友達がいればお世話をお願いすることができるかもしれませんが、いなければペットホテルに預けるか、ペットシッターをお願いするか、旅行を諦めるかのいずれかになるでしょう。

こまめな掃除が必要

猫砂はおトイレのたびに散らばりますし、特に換毛期には家中を猫の毛が舞います。毎日の掃除が欠かせません!また、黒い服には毛がつくと目立つのでコロコロも必須です(笑)飛んでいる毛を食べてしまう猫ちゃんもいるので、本当に掃除の頻度が上がりました^^(裏を返せば部屋は嫌でも綺麗に保つようになります)

電気代がかかる

夏はエアコン、冬は暖房が必須です!猫ちゃんはとっても繊細な生き物なので、部屋を適温に保つ必要があります。ちなみに適温は夏は27℃前後、冬は23℃前後と言われています。数時間お家を空ける時でも、空調をつけっぱなしにする飼い主さんも多いですよね。体調を崩したときにかかる治療費と猫ちゃんへのストレスよりも、電気代が多少上がってでも快適に過ごしてもらうために必要な先行投資と考えて、我が家もつけっぱなしです^^

粗相、夜泣き、噛み癖などに悩むことも

猫ちゃんの性格やしつけの状況にもよりますが、ソファやベットなどがボロボロになってしまう家庭も多いです。また、猫ちゃんは人間が寝ている時間(深夜〜早朝)に活発になります。寝ようとしたタイミングで大運動会が始まったり、目覚ましが鳴る前に「遊んで!かまって!」とベットに入ってきたり…(笑)そんなヤンチャな姿や甘えん坊な姿は飼い主さんにしか見せない部分でもあるので、寝不足になりながらも幸せに浸れますよ。

病院代は高額

健康な猫にかかる生涯費用は最低1,485,900円~です。猫に毎月かかる費用は最低7,300円~で、年間費用は最低184,492円~です。フード代やノミ・ダニ予防薬はまとめ買いをして節約し、医療費は保険に加入することで節約ができます。

https://petlly.jp/column/keep_animals/keep_a_cat#:~:text=%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%81%AA%E7%8C%AB%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%82%8B,%E3%81%A7%E7%AF%80%E7%B4%84%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

上記はあくまでも健康な猫ちゃんの場合なので、様々な可能性を考えて保険への加入や貯金で準備しておきましょう

いつか必ず来てしまうお別れ

猫ちゃんの平均寿命は数十年と言われています。猫ちゃんに限らず人間もそうですが、命あるもの、いつか必ずお別れの時が来てしまいます。ペットロスになることは間違いないですが、猫ちゃんが最期を迎えるときに「このお家にお迎えしてもらえて幸せだった」と思ってもらえるように毎日大好きを伝えましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。猫ちゃんをお迎えするとデメリットばかりに見えてしまいますが、実際にお迎えしてから後悔したことは一度もありません。上記に書いたことが気にならないくらい、毎日可愛いですし、癒しをもらっています。見事にネコ沼にハマってしまってます(笑)

読んでくださった皆さんの参考に、少しでもなっていれば嬉しいです^^

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